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2018年12月 7日 (金)

山行 ヤマビルがいない今がチャンス 大山・エボシ山ルート

 大山は豊かな自然と信仰の山として、自然四季を通じて多くの人が訪れる神奈川県ナンバーワン人気の山です。山頂へのアクセスは、南から阿夫利神社表参道、東の日向薬師から見晴台経由、西のヤビツ峠からイタツミ尾根、そして北は札掛方面に延びる北尾根と四方から登山道が通じて、更に八方に端尾根マイナールートが枝分かれして、南稜縦走路や三峰山縦走路の様な本格的なロングトレイルも楽しめるので、今まで何十回歩いても飽きることない山です。

 今回は見頃を迎えた表参道の紅葉と絡めて、未踏となっていた見晴台から南東の伊勢原市子易地区に延びるエボシ山ルートと呼ばれるマイナールートを歩くことにしました。大山の東側は、丹沢山地の中でも特にヤマビルの生息密度が高い山域なので、夏場は踏み入れないのが無難です。よって、ヤマビルが息を潜める冬場限定のルートといえるでしょう。

Dsc07052 参道から見上げる大山

 12月2日(日)、日の出直後に大山第1駐車場を出発。早朝から多くの車が上がってくるのは、表参道の紅葉が見頃を迎えているからでしょう。表参道を目指して上がっていく人たちとは逆に山麓の子易方面に一旦下って、大山小学校近くの住宅地が今回の登山口です。

Dsc07053 紅葉の学舎

 道標もないので導入部は分かりづらいところですが、住宅地の間を入っていくと大山小学校の裏手に出て、そこから沢沿いの道を歩いていくと巨大な堰堤が出現します。この堰堤の脇にある動物柵をくぐって直登するとすぐに大山桜ルートと分岐します。そこから更に真っすぐ進むと薄暗い植林帯に入って、V字に切れ込んだ溝状の道を歩きます。

Dsc07057 踏み跡が不明瞭な藪道

 植林帯の中の道は進むにつれて笹薮が濃くなって、踏み跡が不明瞭になってきました。マイナールート歩きに求められるルートファインディングの見せ所です。周囲を見回しながら地形を読み取って地図と照合しながら進路を見極めます。

Dsc07061 良い感じに色付き

 そのうち完全にルートを見失ってしまったので、右手の尾根に上がってみると再びテーピングを発見しました。どうやら子易地区ないから上がってくる別ルートのようです。

Dsc07065 昔の林道を歩く

 やがて尾根道は左手(西)に方向を変えてきます。この先は広い尾根上に古い林道(作業路)が交錯している区間で進路を誤らないように注意したいところです。

Dsc07068 斜面を飾る錦紅葉

Dsc07072 表参道方面を遠望

 植林帯と自然林の境界に沿って歩いていくと素晴らしい錦の紅葉が斜面を飾っていました。木々の間から阿夫利神社や大山寺が垣間見えていましたが、大山寺周辺の紅葉が特に色付きが良いみたいです。

Dsc07075 エボシ山山頂

 突然現れた完全舗装の日向林道を横断して、再度斜面を急登していくと三角点が置かれたピークに到達しました。三角点の脇にはエボシ山(653m)の表示が置かれていました。晴れの天予報は大外れ。鉛色の空が寒々しく休憩を取る気も起きません。先に進みましょう。

Dsc07079 先に大山三峰

 エボシ山から尾根上を歩いていきます。東側が開けていて、厚木市街が見下ろせました。行く手には大山三峰山の特徴あるピークが見えてきました。

Dsc07082 日向薬師ルートと出合

 鞍部から岩稜を登り返すと・・・?前方に誰かいるのかと思ったら大きなお地蔵様が立っていました。日向薬師方面から見晴台に通じる登山道に出合いました。ここからは見晴台を経由して大山山頂を目指します。

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